月別アーカイブ: 2015年1月

ポスティングはエリアに対して何%配布しているか

ポスティングする時はエリアに対してどれくらい配布されるのでしょうか?

稀にクライアント様が「うちのスタッフの家にチラシが入ってこなかった」

というお問い合わせを頂く時があります。

一般的なポスティングは世帯数に対して60%~70%に設定される場合が多いです。

理由のひとつにお預かりした広告を残さないように配布するため。

なぜ%の差があるかというとマンションを配布する際に管理人さんにチラシを投函するのを断られてしまう場合が多々あります。

断られると広告が余ってしまうので、ポスティング業者は事前に投函を拒否された場合を想定して配布可能数を設定しております。

地元密着のポスティング業者ほどどこのマンションが投函出来てどこのマンションが投函出来ないか知っているため配布の投函数は正確です。

問題は配布のカバー率を高くすると配布の現場では人口が密集していないエリアも配布しないといけなくなるので時間がかかります。

配布業者としては効率よく配布して終了させたいのが本音です。

広告代理店の一般的な受注の仕方は世帯数に対して70%~75%で受注されます。

設定が低くなればなるほど投函率が下がりクライアント様から「投函されていない!というクレームが多発します。

近年ポスティング業界も価格競争の時代に入り単価を下げるためには配布カバー率を下げるのが一般的なため、投函されていないというクレームを招く結果となっています。

単価は下がってクレームが増える!

まったく悪循環です。

理想なのはなるべく配布は漏れないようにポスティングをしてクライアント様のスタッフの家にも投函されている実績をしっかりと作り信頼関係を築くのが大切でも。

そこでしっかり価格を交渉し人口密集地でないエリアを配布しても事業が継続できるための単価を頂くことが大切です。

安くて質が下がりクレームが発生しないようにするのがこの業界の課題と言えるでしょう。

ポスティングの単価設定の考え方

ポスティングの単価設定の考え方は大きく分けて3つあります。

ポスティング業者に直接ご依頼頂く場合は

 

①在宅型

在宅型の場合は各スタッフが住んでいる近所に配布を致します。

スタッフ層は主婦や定年後の高齢者が一般的です。

主婦は空いた時間に少しお小遣い、高齢者は健康維持のために行う場合が一般的なため、金銭面というよりは時間を有効に使いたい方や健康のためにポスティングをする。といったことが多いため受注単価も少し割安の場合が多いです。

 

②移動型

移動型の場合は仕事に応じて現場を移動し1日仕事をする場合が多いため日当の場合は7000~8000円くらいは配布員にお支払し、時給でも900~1000円くらいはお支払するため少し割高になる場合が多いです。

 

在宅型は単価は抑えられますがクライアント様が配布したいエリアに配布スタッフがいない場合配布が出来ないためエリアの規制がございます。

移動型はクライアント様のご希望エリアに配布に行きますので基本的にはどのエリアでも配布することが出来ます(難所のエリアは除く)。

③代理店

いわゆる広告代理店です。

ポスティングは行わずに広告全般の業務をされている代理店にご依頼される場合は

新聞折込、CM、印刷、ネット広告をご依頼する際にポスティング業務も同時に受注し各地元のポスティング業者に再依頼して配布を行ってもらうケースです。

クライアント様からすると1つの代理店に同時にご依頼が可能となりますのでご依頼する手間がなくなり多くの企業が活用しております。

代理店にご依頼される場合地元のポスティング業者に再依頼する際に手数料として5%~50%ほどいわゆるマージンが発生するため割高になるケースがございます。

 

クライアント様のご依頼の状況に応じて考え方は様々でございますが、地域密着の企業様であれば地元のポスティング業者に依頼し、「東京都全域配布」「横浜全域配布」といった大規模なご依頼や印刷と新聞折込も同時にされたい場合は大手広告代理店にご依頼されるのが一般的です。

ポスティングの報告書について

ポスティングを受注し、配布が終了すると報告書を提出する場合があります。
いつ、どこに、何部配布したかをクライアント様に提出します。
ポスティング業者によってことなりますが、通常は配布終了後に報告書を提出する場合が多いです。
東京エリアはポスティング業者も多く激戦区なためサービスの一環として「日報」という形で配布日の翌日に報告書を提出する企業が増えてきました。
一般的にはその週に配布した分を翌週の月曜日にまとめて報告書を提出する業者が大半をしめます。

一方新聞折込はどうでしょうか?
詳細の報告書はありません。
日程に関しましては新聞折込は日にちの指定が可能ですの必要はありませんがどこに何部配布したの報告もありません。

都内のように翌日報告は理想的です。
クライアント様からはいつ配布したか毎日わかるので素晴らしいサービスです。
この業界は現在発展途上ですので今後さらにクライアント様のニーズにお応えするために改善されていくことが期待されますが、現状では都内を除けば1週間に1回の報告。
または配布が終了後の翌日に報告が一般的です。